風邪、喘息、花粉症などの呼吸器疾患、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病、消化器疾患、アレルギーなど。
胸やけ、胃痛、胃もたれ、腹部膨満感、腹痛、便秘、下痢など、胃腸症状や肝臓、胆のう、膵臓疾患など。
漢方の処方も行っています。
当クリニックでは、下記の健診を行っております。
大阪市国民健康保険に加入されている方を対象に、近年増えている糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の発症や重症化を防止するために実施しています。
(現在治療中の方も対象になります)
当クリニックでは、各種予防接種を行っております。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによっておこる呼吸器の感染症で、主に冬に流行します。
ふつうの風邪とは、重症度が違い、高熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛関節痛などを引き起こします。
ワクチンの接種の接種によって、発病が予防出来たり、重症化を避けることが出来ます。
毎年の接種をおすすめします。
肺炎球菌による肺炎、髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎などが重症化するのを防ぎます。
風疹は感染力が強い病気で、風疹ウイルスの感染で起こります。
風疹の感染経路は飛まつ感染と接触感染で、感染者のせきやくしゃみ、会話などで風疹ウイルスを含んだ飛まつが飛び散り、その飛まつを鼻や口から吸い込むことによって感染します。
風疹で最も注意したいのが、妊娠中の女性が感染することで、おなかの赤ちゃんに起こる悪影響です。
妊婦が感染する経路として夫から妻へうつるケースが多くみられます。
これを防ぐには、男性を含めて風疹予防することが大切です。
1962年4月2日~1979年4月1日生まれまでの男性は、接種を受ける機会がなかった人が多くいます。
接種を受ける機会がなかった人や、接種したかどうかわからない人、風疹にかかったことがあるかどうかわからない人は、自分や家族を風疹から守るために、予防接種を受けることをお勧めします。
ワクチン接種により、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力を高めて、帯状疱疹の発症を予防することができます。
また帯状疱疹を発症したとしても軽症ですみ、帯状疱疹後神経痛(PHN)などの後遺症の予防にもつながるとのデータもあります。
帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、50代、60代、70代と加齢に伴ってさらに増加します。
また、帯状疱疹後神経痛(PHN)への移行リスクも加齢とともに高くなるといわれています。
なお、帯状疱疹のワクチン接種の対象は、50歳以上の方です。
帯状疱疹は、脊髄から出る神経節という部位に潜んでいる水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。
ピリピリと刺すような痛みから始まり、続いて小さな水ぶくれ(水疱:すいほう)と発疹(ほっしん)が帯状に現れることから、帯状疱疹という病名が付けられています。
はじめて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染するのは、子どものころがほとんどですが、その時には水ぼうそうとして発症します。
水ぼうそうが治った後も、ウイルスは脊髄から伸びる神経節にじっと潜んでいます。
健康で免疫が維持されている間は、水痘・帯状疱疹ウイルスの活動は抑えられ、病状を呈することはありませんが、加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下すると、ウイルスが再び活動を開始し、増殖したウイルスは、神経の流れに沿って神経節から移動、皮膚に達して、帯状に痛みや発疹が現れるようになります。日本人では80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
【引用 帯状疱疹.jp】(https://taijouhoushin.jp/prevention/)